発熱と胃痛の息子を施術

昨日の夕方から急に息子が発熱しました。全身のだるさと悪寒を訴え、だるそうでほとんどしゃべらない。夜には胃痛を訴えだしました。「お父さんに治してもらおうか」研修会で都内にいる院長(夫)連絡しました。

午後10時過ぎに帰宅した夫は手を洗うとすぐに息子を触診しました。「お父さんが治すから安心しろ」と声をかけ「少し胃と食道が炎症おこしているなぁ」と施術にうつります。

 

小児の施術は、子どもの集中力や体の負担を考えて短時間で行います。息子も仰向け、うつ伏せ、横向きにされてリンパ・血液循環の促進、関節の調整をされていきます。いつもは施術中にふざけてる息子ですが、昨夜はだるくて静か。施術がスムーズに進みます。


「特に悪いところはないようだよ、最後に頭蓋をみよう。」

ここで息子はヤダ!と抵抗。寝室で施術ベッドの上でしてほしい、と言い出し寝室に移動しました。希望しただけあって静かに施術を受けています。


頭蓋骨を調整すると自律神経が整います。息子は後頭骨と頚椎1番の圧縮、側頭骨と後頭骨の縫合の圧縮がみられました。夫は圧縮を緩めて、正常に動くように調整しました。

 

20分程度で施術は終了。息子は布団の上でゴロゴロしながら眠りにつきました。

 

今朝は平熱、胃痛もなし!たくさんおしゃべりして元気に遊んでいます。息子はオステオパシーを受けながら成長したためか、高熱をだしても翌日に平熱に下がることがよくあり助かっています。昨日の高熱は、運動会を終えた興奮と安堵かもしれませんが、台風と連休の時に大事に至らなくて安心しました。

 

疲れている夫は研修会で学んだことを興奮して話し、就寝してしまいました。余談ですが、研修会で学んできたこと、非常に興味深いものでしたよ。骨のリモデリングー変形した骨を正常な形に戻すとかなんとか... またこちらでご紹介できればと思います。